【たまには社会派】衆院解散と子どもの世話
安倍首相が、28日召集の臨時国会冒頭にも衆院を解散し、来月下旬に総選挙を実施する意向を固めたそうです。
いつミサイルが飛んでくるか分からないのに、危機管理はどうするつもりなのだという批判がありますね。
社説|首相、衆院解散を検討/政治空白あってはならない | 河北新報オンラインニュース
加計・森友の疑惑隠しだという論点も指摘されています。
大義より「加計隠し」 10月総選挙へ 首相、局面打開図る 野党の準備不足狙う - 西日本新聞
安倍自民党の最大テーマのひとつに憲法改正が挙げられますが、3日ほど前には公明党の山口代表が首相提案について、「難しい」と述べていました。
モスクワで大学生の質問に答えることで慎重論を示したという、地理的な距離感が面白いところではありますが、改憲勢力に対するインパクトは小さくないのでしょう。その直後に「臨時国会冒頭に解散しようかな」ですから、これまたインパクトが大きいですね。
総選挙に勝てば、支持率低下でしぼみつつあった首相の改憲戦略が息を吹き返す(ことになる)ので、大勝負に出たということなのでしょうね。
ーというような、臨時国会冒頭解散→総選挙をめぐる国内外情勢についてもっともらしいことを書き、たまには社会派ぶってみようと思っていたのですが、
娘におもちゃの片付けを指示→指示に従わない→さらに指示→やっぱり従わない→「手伝うよ」と申し出る→「じ~ぶ~ん~でやる!」と娘断固拒絶→でも片付けははかどらない→待ち時間だけが長くなる
ーの休日定番の流れに小一時間忙殺されていましたので、社会派ぶる願いは達せられませんでした。
娘は昼食にホットケーキを作り(調理の主体は当然わたしら夫婦ですが)、食べました。
ようやく満足してくれたようで、私にもようやくブログを書く時間がやってきたというわけです。
とか言ってたら、娘はパソコン机の周りに色とりどりの人形を並べ始めました。
「わあ、かわいい人形だね。きなこちゃんにそっくりだね」
「ねえ、公園に行こう!」
「…」
今日のところはニュースサイトのリンクを張るので精一杯です。
社会派を断念し、公園に行ってきます。