コミュ障夫婦が戸建てで子育て

途方にくれた夫婦が、小さな新興住宅地で、気難し屋の一男一女と暮らしています。周りを気にし過ぎてしまうあまり、周りは気にせず楽しく暮らす!と躍起になる妻と、趣味は音楽と読書で割と色々協力的な夫の日々。

子どもが本質を見極められなかった話

ご無沙汰しています。

 

世は自民党総裁選で持ちきりですね。

 

行政権力のトップは「本質」を見極められる方であってほしいものです。

 

そんなことを考えてたら、成長著しい息子・もち太郎が姉のきなこちゃんと「クックルン」を見始めました。

 

我が家では子どもには常々「テレビから離れて見なさい」と言い聞かせていまして、離れた位置に座布団を置いています。

 

座布団に座れば、テレビとの適切な位置関係を保てるという仕掛けです。

 

…のはずが、今日はなぜか座布団がテレビの至近距離にあるではありませんか。

 

チャーリー浜風にいうと、あーりませんか。

 

もち太郎に言いました。

 

「テレビ近いよ。離れて見てね」

 

もち太郎は答えました。

 

「座布団に座ってるよ」

 

(そういう風に解釈しとったんかーい!)です。

 

もち太郎に言いました。

 

「今日は座布団がいつもよりテレビに近いよ。お姉ちゃんの隣で見なさい」

 

もち太郎は答えました。

 

「ああ、そっか!」

 

もち太郎はすばやく後ろに移動し、きなこちゃんの隣のクッションに座りました。