子どもが本質を見極められなかった話
ご無沙汰しています。
世は自民党総裁選で持ちきりですね。
行政権力のトップは「本質」を見極められる方であってほしいものです。
そんなことを考えてたら、成長著しい息子・もち太郎が姉のきなこちゃんと「クックルン」を見始めました。
我が家では子どもには常々「テレビから離れて見なさい」と言い聞かせていまして、離れた位置に座布団を置いています。
座布団に座れば、テレビとの適切な位置関係を保てるという仕掛けです。
…のはずが、今日はなぜか座布団がテレビの至近距離にあるではありませんか。
チャーリー浜風にいうと、あーりませんか。
もち太郎に言いました。
「テレビ近いよ。離れて見てね」
もち太郎は答えました。
「座布団に座ってるよ」
(そういう風に解釈しとったんかーい!)です。
もち太郎に言いました。
「今日は座布団がいつもよりテレビに近いよ。お姉ちゃんの隣で見なさい」
もち太郎は答えました。
「ああ、そっか!」
もち太郎はすばやく後ろに移動し、きなこちゃんの隣のクッションに座りました。