コミュ障夫婦が戸建てで子育て

途方にくれた夫婦が、小さな新興住宅地で、気難し屋の一男一女と暮らしています。周りを気にし過ぎてしまうあまり、周りは気にせず楽しく暮らす!と躍起になる妻と、趣味は音楽と読書で割と色々協力的な夫の日々。

捨てられない女から抜け出そうとしている話

よくある話をしますが、モノを捨てられません。

タイトルを見て、「捨てられない女」って何だかモテそうな空目をしてしまった方、すみません。

結婚当初は、まだモノも少なく収納にも余裕がありました。


子ども達が生まれると、必要なモノが増えたり変化したりを繰り返し、徐々に増えていきました。
成長につれて、小さくなったり不要になったりしたものも、子ども用品には思い出がある気がして、なかなか捨てられません。

クリスマスにもらった、お菓子が入っていたブーツは、同じものが6足ほどあります。


とりあえず空いたスペースに置いておき…を数年繰り返した結果、膨大な量のモノに溢れた家になってしまいました。

 

赤ちゃん時代からの服や絵本やおもちゃ類も、ほぼ捨てずに取ってあります。赤ちゃんの服は特に可愛いのです。


幼稚園では持ち帰ってくる工作やお絵かき、小学生になるとまたも工作や教科書ノートプリント類…モノの流入が怒涛の勢いになりました。

ますます捨て時が分からず、ほぼ捨てずに取ってあります。


大人の服も本も書類もすごい量です。サラッと書きましたがすごい量です。


収納スペースが圧迫されてギュウギュウの状態だと、どこにも置き場のないモノが常に部屋中に溢れかえり、ゴチャゴチャして落ち着かず、片付けなければいけないのに、家にいるのがストレスで、すぐにどこかに出かけたくなります。

子どものお友達が遊びに来ても、いつでもウェルカムという訳にはいきません。


頭の中は常に「片付けないと」に支配されて、でもどこから手をつけたら良いか分からずイライラします。


このとおり、大変よくある話なのですが、もう、いわゆる「断捨離」をしないと家族の生活の質が保てない状況に追い込まれてしまいました。

ブログに書くことでヤバさを客観視し、捨てる勢いをつけ、最終的にはモノのないスッキリしたおうちを目指したいと思います。

 

今回改めて書き出してみると、自分で書いておきながら「いや捨てろよ」とツッコんでしまったので、なかなか良い兆候です。

 

とりあえず、リサイクルショップに行って量をざっくり減らそうと思います。

 

今回はここで。